英語の授業にゲームを取り入れる①
今回のテーマは「英語の授業にゲームを取り入れる」です。
英語の授業ではペアワークやグループワークなど様々な「活動」を行いますが、やっぱり一番盛り上がるのはゲームです。
ゲームを通して英語を学ぶ英会話教室
何か授業で使えそうなゲームはないかな~とネットサーフィンをしていたところ、京都にある英会話教室English Treeのブログにたどり着きました。
こちらはゲームを通して英語を学ぶということをされていて、海外のボードゲームや自作のゲームを使って楽しく英語を教えておられます。日々新しいゲームを購入され、使用した感想を書かれているので参考になります。いくつか気になったものを紹介します。
じっくりミレー
絵画の登場人物について、なぜその表情をしているかなどを英語で説明します。
参考記事:代名詞、be動詞、形容詞(感情)が練習できそうなゲーム、じっくりミレー
Language Builder Emotion Cards
写真を見て様子を英語で説明します。中学生ぐらいになると、自分のプライベートなことを説明するよりも写真の中の登場人物について説明する方が気楽だそうです。英検3級の面接対策によさそう。
参考記事:中学生さんが好きな Stages Emotionsカード
スタンプとサイコロでできる手作りのボードゲーム
これは是非記事を見てください。手軽にできるボードゲームです。
参考記事:インスタントボードゲーム3種: EnglishTree英会話
ただ、ボードゲームは各班分購入するのは非現実的なので、少人数指導や特別支援、部活動などじゃないと取り入れにくそう。いつか英会話教室を開くならやってみゲームがたくさん紹介されています。
もう少し「教室」という環境に特化したゲームを調べてみました。
黒板とチョークでできる代名詞ゲーム
こちらのブログでは、黒板とチョークでできる代名詞のゲームを紹介して下さっています。同じルールで、動詞の不規則活用などにも使えそうです。
他にもいいゲームがあれば随時更新していきます。