「オンライン授業で一番レスが早い生徒が不登校気味な子」という記事を読んで(追記あり)
新型コロナによる臨時休校でオンライン授業が盛んになっている折、興味深い記事を見つけました。ある私立小学校の先生のTwitterが話題になったという記事です。
記事によると、Web上で課題を出して一番レスが早い生徒は、実は普段は不登校気味だった子だそうな。学校には行けないけど学びたいという気持ちを満たすことができるのがオンライン授業という形だったのでしょう。
コロナによって苦しんでいる人ももちろんたくさんいますが、これがきっかけでで誰かを救うこともできるのかもしれない、と前向きな気持ちになることができました。
不登校生の中には、学校の別室はおろか、適応指導教室に行くことも抵抗がある生徒がいます。適応指導教室でのオンライン授業導入などもこの機会に検討して頂きたいです。コロナを機にオンライン授業という選択肢が増えることで、救われる生徒や保護者、先生が増えることを願います。
2020.5.13追記:オンライン授業について、いつも拝見しているEnglish Classroom様の実践が素晴らしくて感銘を受けました。
コロナ終息後も、オンライン授業が不登校支援に活用されてほしいと思う今日この頃です。