教科書会社によるコロナ対策の違い(追記あり)
GWを前にして、5月末までの休校延長が続々と報道されています。各校で対策を練っている真っ只中とは思いますが、現場の教員はもちろんですが、無償教材を提供してくださる文科省や教科書会社の方々の苦労を思うと頭が下がります。
4/28時点で、各教科書会社の対応です(順不同)。やはり音声や動画を提供している教科書が多いですね。ここらへんの差が、来年度の教科書採択にも影響するのでは・・・
ニューホライズン(東京書籍)
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/news/detail/155
Unit1までの音声、単語練習ワークシート、授業動画が提供されています。
ニュークラウン(三省堂)
【お知らせ】新型コロナウイルス感染症対策による学校の臨時休業への対応について|教科書・教材|三省堂
音声や動画だけでなく、教科書準拠のペンマンシップや練習問題も今後提供されるようです。
サンシャイン(開隆堂)
授業動画、お助けシート(ノートのようなもの)、音声が提供されています。
コロンブス(光村図書)
音声、ワークシートが提供されています。
トータルイングリッシュ(学校図書)
学習支援コンテンツのご紹介(新型コロナウイルス感染症対策) | 学校図書株式会社
唯一、音声も動画も提供されていません。というか、元々あったページにリンク貼っただけ。今後に期待? ⇒ 4/29、デジタル教科書のデータが掲載されました\( 'ω')/
ワンワールド(教育出版)
児童生徒用の学習支援コンテンツの紹介(新型コロナウイルス感染症対策) - 教育出版
教科書本文の音声データはもちろん、春・夏・冬のワークシート、リスニングテスト、不規則動詞シートもあります。
という結果でした。
さて、なぜ私がこの記事を書いたかと言うと・・・・・・・・・・これ以上は愚痴になってしまうため、やめておきます。お察しください。